ミュージックステーション 観覧レポ
  (テレビ朝日 2003.2.21(Fri) 8:00pm start)

親愛なる皆さまへ、愛を込めて。

いまだに頭の中が整理されておりませんが、とりあえず記憶が薄れないウチにレポしてお きたいと思います。(はっきり言って雑文です、ご免なさい!)

とにかく観覧前日からずっと、私は気が気ではありませんでした。
子供を思う母のような心境、とでもいうべきでしょうか?
「過密スケジュールの中、リハーサルは十分できたのかしら〜??」
「風邪はもう治ったのかしら〜?」とか・・・。
ええい!今日はもう本番だー。うだうだ言ってもしょうがない、とにかく、 「ナオヒトくんが精一杯楽しんで歌えますように」いやそれ以前に「失敗しないで歌えま すように!」 いやいやとにかく、無事終わりますように・・・?
まったくそんな心境でした。

何と言っても「新曲<初>披露」そして「生放送」そして「Mステ」(しかも今回歌番組 はこれ一本)。
彼のファンではない、不特定多数の人の目にさらされるというプレッシャーは、測りしれ ませんよね。

生放送で披露される新曲は、イコール今の彼の評価に繋がる、ということ。
これ以上ないってくらいのプレッシャーと戦うナオヒトくんを間近で見てしまったのは、 はっきり言って、辛かったです。

ナオヒトくんは登場してからずーっと、「天使の虹」を口ずさんでいました。
♪そして雨が今降り始めてる・・・ ♪君といる記憶を刻み続けるように・・・ 此処を繰り返し練習していることが(唇を読んだら)はっきりとわかりました。
左斜め上から見下ろす形で見たナオヒトくんの顔は、ちょっと青ざめた感じでした。 その表情は硬く、相当なプレッシャーを感じていることがひしひしと伝わってきて、痛 かったです。

「ナオヒトくん、とにかく今の自分の100パーセントを出し切ってね・・・!」 と、祈るような気持ちでナオヒトくんのかすかに動く唇を見つめていました。 そしてついにタモリさんとのトークが終わり、スタンバイへ。

席を立ってスタッフに渡されたドリンクを飲みながらギターを手にするナオヒトくん。 とっても緊張している様子。 身体も堅くなっているみたい。 ギターの音あわせをしながら軽く柔軟していました。

そして、本番!
「神様お願いです!ナオヒトくんが歌詞を間違えませんように!」!
本当に、祈るような気持ちで見ていたので、このあたりはよく覚えていません。 ただ、ナオヒトくんと一緒にナオヒトくんに合わせるように、心の中で歌っていました。

曲が終わった瞬間、ナオヒトくんは首を横に大きく振りました・・・。 「納得いかない」 そんな表情でした。辻っちと何か話していたようですが、その顔に安堵の表情は無し。 席に戻りながらも、何度も何度も首を横に大きく振るナオヒトくん。
十分なリハーサルが出来なったからなのか、体調管理が行き届かなかったからのか、 ナオヒトくんが、自分にダメ出ししているのは明らかでした。
(ナオヒトくん、相当悔しかったんだね・・・私は胸が締め付けられそうでした)私にはこのとき、ナオヒトくんにどんな言葉をかけたらいいのかわかりませんでした。 CMに入ったときに、真っ白な頭のまま思わず口をついて出たのが、 「ナオヒトくん、ありがとう!」という言葉でした。

その言葉に、 「えっっ!?」と驚いたようにこちらを見て、 ナオヒトくんはちょっとだけ、笑ってくれました。 ホントにちょっとだけ。

(ぶっちゃけ、ホントはこういいたかったのよ〜!) 「ナオヒトくん、いつも私に勇気と元気をくれて、ありがとう!今日は大きなプレッ シャーに耐えてよく頑張ったね!ちょっと納得いかない出来だった?そっかー。それは今 後の課題としておこう。ドンウォ〜リ〜!!&ナイストライ!!」(心の声) 長かったっすね・・・(こんなん、言えるわきゃ〜ないっ) (この日一番嬉しかった出来事には違いないケド・・・)

ちょっとだけ笑顔になったのもつかの間、 あっという間に険しい表情に戻ってしまったナオヒトくん。
ナオヒトくんはあれから一体何を考えていたのでしょう? 折しもツアーリハが始まり、生放送でぶっつけ初披露となったその出来映えが、 気にならないワケがない。

私には、出番が終わった後の方が、表情が険しくなったように感じました。 きっと、今晩明らかになった自分の課題点と向き合っていたのだと思います。
愁いを帯びた表情で、足下左のモニターをじっと見ながら、 きれいな手で何度も何度も下唇をなぞる仕草が・・・あまりにも美しくて。
ナオヒトくんの黒目が微妙に動く様子や、時々後ろの物音にびくっと反応する様子を、 瞬きもせず見つめていました。
そうそう、あの素晴らしくプロポーションの良い女性とは、とてもいい雰囲気でお話しし ていましたワ。彼女の服のことや、役者としての演技のこと、自分のギタープレイに関す る話もしていたようです。(ただし、細切れだったので詳しいことはわかりませんでし た)

今回の観覧でまず感じたことは、 ナオヒトくんが自分のプレイに関して「納得していない」ということです。
もしもやり直せるものなら、やり直したい、と思っているのではないでしょうか。
でも、できない。結果は出てしまっている。

そのことに対する様々な想いが交錯していたのではないかと思います。
ナオヒトくんのことだから、納得のいかない仕事をしてしまったことに対する自責の念は 少なからずあると思うのです。
プロのミュージシャンとして、果たして自分はこれでいいのか?(とまで考えたかどうか は分かりませんが)、浮かれてはいられないぞ!と厳しい態度が表れていたような気がし ます。
(こんな状態で、ファンに手を振ってる場合じゃないだろ、しっかりしろ、オ レ!)←っと思っていたのかどうか?これはあくまでも想像の世界。。。
私だったら、悔しくて、情けなくて、その場から走り去りたいと思うかもしれません。

でも!(ここからが大事!はい、テストに出ますよー。笑)

ナオヒトくんは転んでもタダでは起きない人です。 きっとここから何かを得て、今回のツアーに最大限に活かしてくれることでしょう!
時々物思いにふけるような表情の中に、「闘志」のような熱いものが見えたような気がし ます(たぶんね(^^;) スミマセン、私『高校教師』&『裸・ナオヒト』を観てしまって以来、 登場人物を理解しようとするあまり「相手になりきろう」とする癖がついてしまったよう です。
雛の台詞にありましたよね? 「わからないよ、だって先生はそんなこと言われてないんだもん」 その人自身にしか分からないものは、その人自身になりきってしまうしかない! 理屈では理解できないハズの湖賀郁己に、何故か感情移入してしまうのは「郁己を理解し たい!」ということの表れなのかも。
雛を自分と同じ境遇に置き、「実験と観察」を続ける郁己の気持ちも、 理解できるような気がしている今日この頃。

同じように、あの時のナオヒトくんを理解しようと思うと、 「私だったらどうだろう?」と想像してしまうのです。
そんなことしたって、所詮ナオヒトくん本人になりきることなどできないのですから、 アレなんですけどね(笑)。
あ”〜〜〜自分でも何言ってるのか分からなくなってきました。
とにかく、貴重な一時間を過ごさせて頂いて、幸せでした。 しかし同時に、胸がチクチク痛んだ一時間でもありました。

でもやっぱり、幸せ気分の方がいっぱいだったかな〜。
だって、帰りの電車、ぽ〜〜っとしてて反対方向に乗っちゃったし。 おいおいこのままじゃディズニーランド行っちゃうよーっ・・・(恥)
カリちゃんと二人して、苦笑しまくり〜〜〜。
とりあえず日常に支障を来さない程度に回復してきましたので、 拙いながらレポ致しました。
以後たびたび修正を加えることになるかもしれませんが、どうぞご了承くださいませ。
では、最後に・・・。 ナオヒトくん、本当に、ありがとう♪大好きだよ〜☆

以上、お粗末様でしたっっっ(恥)。しょうこねえでした。